概要
FIOはLilyPad Arduino v1.6から派生してデザインされたArduino互換機です。リチウムポリマー電池に接続でき、USBから給電する充電回路も内蔵しています。また、ボードの下面にXBee用のソケットがあります。
注意:ボード上のUSBポートは充電機能専用です。USBデバイスとしては認識されません。
準備
- FIOボード:1個
- XBee無線モデム(802.15.4モデル・ファームウェアバージョン1.0.C.D):2個
- XBee⇔USB変換モジュール:1個
- XBee Explorer USB(SparkFun Electronics)
- XBee sdapter kitとUSB TTL-232 cable(Adafruit Industries)
- リチウムポリマー電池
- USBケーブル(A⇔mini-B)
XBee無線モデムの設定
準備
- XBee無線モデムのファームウェアのバージョンを確認し、1.0.A.5または1.0.C.Dよりも古い場合にはX-CTUを使用してファームウェアをアップデートする
X-CTUを使う(Windowsの場合)
- hardware/fio/xbee/coordinator_auto_reset.proをコーディネータ(PCに接続した)側にアップロード
- hardware/fio/xbee/enddevice.proをエンドデバイス(FIOに搭載した)側にアップロード
XBeeConfigToolを使う(Mac OS XまたはWindows・Funnel 009の一部として配布)
- 利用するプラットフォーム用のパッケージをダウンロードして解凍後に起動する
- 適切なシリアルポートを選択する
- PAN IDをセットする
- MY IDをセットする
- 適切なモード(CoordinatorまたはEnd Devices)を選択する
- Configureボタンを押してXBee無線モデムに設定を書き込む
XBee terminalを使う(Mac OS Xの場合)
- Making Things Talkのサンプルとして提供されているXBee terminalをダウンロードしてProcessingで実行する
- 以下の表を参考に双方のモデムを設定する
| コマンド | コーディネータ(PC)側 | エンドデバイス(FIO)側 |
|---|---|---|
| ATRE | ||
| ATBD | 4 | 4 |
| ATID | 1234 | 1234 |
| ATMY | 0 | 1 |
| ATDL | FFFF | 0 |
| ATD3 | 3 | 5 |
| ATIC | 8 | - |
| ATIU | - | 0 |
| ATIA | - | FFFF |
| ATWR | ||
| ATCN | ||
ハードウェアの設定
- FIO:電源スイッチ近くのはんだジャンパを閉じる
- XBee Explorer USBまたはXBee starter kit:RTSとD3の間をジャンパで接続する
COMポートの設定(Windowsのみ)
- デバイスマネージャからCOMポートのプロパティを表示する
- 「詳細設定」ボタンを押して設定画面を開く
- 「その他のオプション」で「クローズ時のRTS設定」をチェックする
Arduino IDEからFIOにスケッチをアップロードする
- Tools/Board/Arduino Pro or Pro Mini (8MHz)を選択する
- Tools/Serial Portで適切なシリアルポートを選択する
- Uploadボタンを押してスケッチをアップロード








